司法書士2.0

時事に関するニュースなどを司法書士業務に関連付けて考察したり、普段の業務を振り返りながら、一歩先の司法書士を目指していくブログです。

なぜわざわざ支店を登記するのか

www.nikkei.com 司法書士事務所をやっていると、たまに支店設置の登記の依頼を受けます。 「営業所」ではなく、なぜわざわざ登記が必要な「支店」にする必要があるのか、お客さんに聞いてみるとだいたい以下の2つの理由であることが多いです。 <支店を登記…

改正相続法まとめ

先日、国会で成立した改正民法(相続法分野)が、本日公布されました。(平成30年法律第72号) 法務省のHPでもよくまとまっていましたので、ぜひ見てみてください。 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00222.html 司法書士業務に影響を与えそうな内…

仮装通貨の差押えはできるの?できないの?

www.nikkei.com 兵庫県警が、駐車違反金の滞納を繰り返した男性からビットコインなど含む仮装通貨2種を差し押さえたとのこと。 仮装通貨を差し押さえることができたのですね。。。 といいますのも、つい最近、裁判所が強制執行により仮装通貨を差押えようと…

司法書士事務所で初めて働く人がとまどうこと

司法書士試験も終わり、 「これから司法書士事務所で働いてみようかな。。。」 なんて人も多い時期ではないでしょうか。 今年の司法書士試験では、登記原因証明情報の一部を書かせる問題がでたそうですね。受験生の方は、「ウッ」っと思った方も、しっかりと…

司法書士にとって最強のブランディング

newspicks.com 司法書士は、基本「知識」が商品なので、物販のように目に見えたものを売り込むようなことができない難しさがあります。 事務所を開業したら、あとはいかに自分をブランディングして認知してもらうかということに注力していくことになります。…

NPO法人の「資産の総額の変更登記」が不要に

だいぶ前の改正(平成28年6月)で決まっていることですが、時期も時期なので念の為確認しておきましょう。 平成30年10月1日から、今までは毎年必要だったNPO法人の「資産の総額の変更登記」が不要になります。 (登記事項から「資産の総額」が削…

信託型ストックオプション

www.nikkei.com 「信託型」と呼ぶ新型のストックオプション(株式購入権=SO)を導入する新興企業が増えているとのこと。 従来のストックオプションは、発行時に受け取る対象者を決定するので、創業時などに受け取るか企業価値が大きくなった後に受け取る…

音声入力で時間短縮

www.nikkei.com Twitterを 音声入力で書いているとのこと。 文章を書くのに音声入力を使っている人もちらほらいるかもしれませんが、あまり活用されてない人も多いかと思います。 今 、Google の音声入力は精度が非常に上がってきています。 私も簡単な文章…

改正民法(相続分野)が成立!

www.nikkei.com 改正民法(相続分野の規定の改正)が本日成立しました。2020年7月までに施行されるとのこと。 配偶者居住権の新設を柱として、婚姻期間20年以上の夫婦で配偶者に贈与・遺贈された住居の遺産分割対象からの除外や、自筆証書遺言の保管…

弁護士が「ほれ薬」使用未遂で懲戒

www.nikkei.com 弁護士が、一緒に食事をしていた知人女性の飲み物にインターネット上で購入した「ほれ薬」とされる液体を入れようとしたとして、業務停止3カ月の懲戒処分になったとのこと。 「自分のことを好きになってほしかった。」 頭脳と論理の弁護士が…

司法書士&シリアルアントレプレナー2

さて、前回お話したとおり、シリアルアントレプレナーの信頼をどうやったら得ることができるのでしょうか?sihoushosi20.hatenablog.com もちろん、登記などの手続きや、法律構成などはしっかりと行わなければならないのはいうまでもありません。 でもそれだ…

司法書士&シリアルアントレプレナー

www.bloomberg.co.jp シリアルアントレプレナーとは連続起業家のことです。 会社を立ち上げ、それを発展させ、軌道に乗ったら売却し、また新たな会社を立ち上げるというように、連続して新規事業を行っていく起業家のことを指します。 有名なところでは、リ…

本人確認もAIで

www.itmedia.co.jp AIが顔認識とIDカードで本人確認する仕組みだそうです。 「顧客がスマートフォンやPCのカメラで顔とIDカード(パスポートや運転免許証など顔写真付きのもの)を写すことにより、顔を分析し、本人であると認証する仕組み」で、しかも「提示…

株式会社VS一般社団法人

先日、「株式会社VS合同会社 - 司法書士2.0」という記事をupしましたが、会社を設立する際には、一般社団法人との比較検討が必要になることもありますよね。 株式会社と一般社団法人の違いも振り返ってみましょう。 【株式会社】 ・設立時の登録免許税…

遅すぎる!日本の裁判のIT化

www.nikkei.com 最近、日本では民事裁判手続きのIT化の検討が始まっていますが、既に他のアジア諸国(シンガポール・韓国・中国など)では導入が進んでいるとのことです。 いまだに裁判書類を持参したり、郵送したりファックスしたりが当たり前の日本の裁…

株式会社VS合同会社

会社を設立する際に、「株式会社」がよいか「合同会社」が良いか、迷うことがありますよね。 そんなときのために、あらためて株式会社と合同会社の違いを確認しておきましょう。 【株式会社】 ・設立時の登録免許税の最低額 15万円 ・定款認証の要否 必要…

合同会社の設立が増えています

www.nikkei.com 合同会社の設立が増えていて、2017年に新設された企業のうち、合同会社が23%を占めているとのこと。 およそ4社に1社は合同会社という時代になってきましたね。 合同会社は株式会社に比べて、イニシャルコスト(設立時の費用)が安く…

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司法書士2.0は、日々の司法書士業務についていろいろな角度から考えていくとともに、時事に関するニュースなどを業務に関連付けながら、一歩先の司法書士を目指していくブログです。