司法書士2.0

時事に関するニュースなどを司法書士業務に関連付けて考察したり、普段の業務を振り返りながら、一歩先の司法書士を目指していくブログです。

飲み会が苦手な司法書士はどうなるか?3 ~飲み会が苦手な司法書士の末路~

飲み会を断るための飲み?


前回、結局悩んだ末に、


全ての飲み会を断ることに決めた


というお話をしました。


前回の記事:

www.sihoushosi20.com




でも、やっぱり既存のお客さんのことが一番気になりました。

飲み会で新規顧客獲得ができなくなってしまとは思うけど、大事な既存顧客まで失ってしまうのではないか・・・



今までは、毎年毎年、新年会や忘年会に欠かさず参加していたのに、急に一切断ったら相手から


「自社(自分)のことを避けているのでは・・・」


と変な詮索をされてしまうのではないだろうか。。。





ですから、きちんと説明する必要がありました。

そこで、特に付き合いの古い顧客には事の経緯を説明するために、個別に誘うことにしました。


いわゆる「サシ飲み」です。




「飲み会を断るための飲み」


というのは、一見変な話ですが、きちんと説明をし、誠意を見せることが大事だと考えました。


そして、回りくどい言い訳をせずに


「飲み会が本当に苦手だから今後一律参加しません。でも少人数の飲みであればぜひ。」


という趣旨を伝えました。






そんなことをすると、仕事が減ってしまうかもしれないと覚悟していましたが、

なんとお客さんからは意外な反応ばかり。。。



「実は自分も苦手なんです。できれば自分もそうしたい。」

「飲み会は本当に無駄な時間。それが正解ですよ。」


などなど。
  


しかも、飲み会がいかにも好きそうなお客さんからもそのような反応があってびっくり!

話してみないと分からないものです。

みんな、多かれ少なかれ、そのような気持ちを抱えながら飲み会に参加しているのだと、実感しました。




飲み会が苦手な司法書士の末路は?

その後、既存顧客からの仕事は減ることはありませんでした。



「飲み会が苦手」という「自分の弱み」を正直に打ち明けたことに関して、何となくお客さんも、温かい目で見守ってくれているような気さえしてしまいます。



むしろ、飲み会で愛想笑いを浮かべながら時間が過ぎるのを待っていたあの時よりは、よほど良好な関係が築けているような気がします。



自分にとっては、この状態は本当に心地良い状態です。



しかも、飲みにいかないのでお金が全然出ていかないし、自由な時間もつくれる。
その分仕事にも充てられるし、家族と過ごす時間も増える。



一石三鳥くらいなお得感です。





でも、、、


この方法は全ての人に当てはまるものではないかもしれない。


私の場合、開業以来、出来る限りお客さんの飲み会などには参加してきました。
その飲み会の中で、新規の顧客とのつながりもできたことも確かですし、既存顧客との関係性もつないできました。
そして、それはある程度信頼の蓄積にもなっていたと思います。


そんな状況の中で、「飲み会が苦手」だということをありのままきちんと伝えることによって、それを誠意と受け取ってもらえる土壌ができていたのかもしれません。


同じことを、開業して間もない新人の司法書士がやったとしても同じような結果にはならない可能性も十分考えられます。


ですから、飲み会に参加するかしないかは、自分や事務所の状況を客観的に考えながら判断していく必要もあるでしょう。






結局のところ、私の個人的な結論は





飲み会は重要。

でも飲み会が苦手な司法書士でも何とかなる!



です。



※ 簡単に書こうかとしたら随分と長くなってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。