司法書士2.0

時事に関するニュースなどを司法書士業務に関連付けて考察したり、普段の業務を振り返りながら、一歩先の司法書士を目指していくブログです。

「出戻り所員」の受け入れ

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司法書士の業界でも、勤務司法書士や補助者などが今勤めている事務所を退職し、新たな事務所に就職することはよくあることです。


その理由は様々だと思いますが、ネガティブな理由が多いかもしれません。


ボスや先輩のパワハラ、労働時間や労働条件、職場の人間関係などといったところでしょうか。





一方で、ポジティブな理由はどうでしょうか?


「今働いている事務所では受けない案件を経験してみたい」
「新しい分野に挑戦してみたい」


など。




そのような退職理由は、その事務所にとっては大切な人材を手放すことになり厳しい面もありますが、

もし、そのような人材が、経験や実力をつけて事務所に戻ってきたら・・・



事務所に新しい風を吹き込んでくれるかもしれません。



といっても、現状、徒弟制度的の色合いがまだ残る司法書士業界はそれほど寛容ではありません。。。


いわゆる「出戻り」を受け入れたという話はあまり聞いたことがありません。




でも、これからの司法書士事務所はそのような狭い視野ではなかなか発展しにくくなっていくでしょう。

テクノロジーの進化により、司法書士業界の変化も加速していきます。




旧態依然としたルーティンな業務は減っていき、ダーウィンの進化論さながらに、変化しないものは生き残れない時代になるかもしれません。


その中で、自分自身という「個」を変化させて対応するには限界があります。


うまく「人の力を借りる」ということも必要になってくるのではないでしょうか。




「出戻所員」の受け入れというのは「人の力を借りる」一つの方法かもしれません。





そのためにも、司法書士事務所は


「出戻りたくなる」ような職場環境



を作っていかなければなりませんね。